SYSTEM 看護体制

体制について

ABOUT
質の高い医療を実現していくための
安全で安心な看護を提供できる体制
地域に密着した大学病院として、質の高い医療を提供し続けるために、当院では安心・安全の看護を提供できる体制を整えています。7:1の看護配置はもちろん、患者さんにも看護師にとってもメリットの大きい、パートナーシップ・ナーシング・システム(PNS)を導入しています。また、新人看護師には、精神面でのサポートを行うメンターと、実地教育を行うクリニカルコーチの2名が付き、さらに病棟全体で支援していきます。部署外には教育支援室という教育専従の部署があり、新人教育からその後のキャリアアップまで支援を行う体制が整っています。

当院のPNSについて

当院では、パートナーシップ・ナーシング・システム(PNS)を2015年より導入しています。より安全で質の高い看護を提供することを目的に、看護師2人がペアを組み、お互いの特性を活かし、補完・協力し合い、年間を通して活動する看護方式です。日々の看護だけでなく、委員会活動、病棟内の係の仕事に至るまでを協力して行い、その成果と責任を共有していきます。

看護体制

患者 7
:
看護師 1

勤務体制

  • 病棟:2交替制
  • 日勤・夜勤・早出・遅出
  • 一部、緊急時のオンコール体制あり

看護単位

病棟、外来、救急外来、手術室、看護部(看護部長室・副看護部長室・看護部管理室)
*その他、感染予防対策室・医療安全管理室にも専任で看護部より配置しています。

スタッフの特色

看護養成機関がないため、千葉県内を中心に様々なところから、就職したスタッフが勤務しています。入職をきっかけに仲間となり、互いに励まし、協力しながら勤務しています。また、中途採用者もおり、多彩なキャリアを持ったスタッフが自身の力を発揮して活躍しています。

専門看護師・認定看護師

中堅の看護師となるLevel.IVの時期からは、認定看護師としての資格取得を目指すことができます。看護師として5年の経験、関連部署での3年の勤務経験を積むことで、受験資格を得ることができます。また、当院の専門的な研修を受け、看護大学院修了の資格を経た後に専門看護師を目指すことも可能です。
専門看護師
  • 慢性疾患看護専門看護師
  • 精神看護専門看護師
  • がん看護専門看護師
認定看護師
  • がん化学療法看護認定看護師
  • がん薬物療法看護認定看護師
  • がん性疼痛看護認定看護師
  • 小児救急看護認定看護師
  • 認知症看護認定看護師
  • 集中ケア認定看護師
  • 摂食・嚥下障害看護認定看護師
  • 手術看護認定看護師
  • 救急看護認定看護師
  • 感染管理認定看護師
  • 緩和ケア認定看護師
  • 皮膚・排泄ケア認定看護師
  • 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師