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2024.07.29
2024.6 『急変時対応Ⅱ』研修
6月4日、21日に卒後2年目を対象とした『急変時対応Ⅱ』研修を開催しました。新人研修で学んだ迅速評価やABCDEアプローチに沿って観察する方法を活用し、目の前で起きている状況をアセスメントし、報告や適切な対応ができるよう繰り返し演習を行いました。研修生からは、「小さな変化に気づけるよう、患者さんとたくさんコミュニケーションをとりたい」「焦ってしまい行動できなくなってしまうので、部署でもシミュレーションを重ねて冷静に対応できるようになりたい」「焦らずに必要な観察をABCDE評価に沿って行い、SBARを用いて医師へ報告し指示を受けれるようにしたい」などの声が聞かれました。
患者さんの変化や違和感を感じ取り迅速に対応するためには、日頃から必要な知識や対応を学習しておくことが重要です。患者さんに安心・安楽な看護を提供するために、とても有意義な研修でした。