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2024.6 新人看護職員研修『膀胱内留置カテーテル挿入(実技)』

　6月28日、新人看護職員研修『膀胱内留置カテーテル挿入(実技)』を開催しました。ナーシングスキルで手技動画を視聴後、シミュレーターを使用して演習を行いました。各部署の指導者より、清潔操作で膀胱内留置カテーテルを挿入する方法や固定方法、患者さんの苦痛や羞恥心への配慮、疾患の特徴に応じた処置の工夫などについて指導を受けながら、繰り返し演習を行いました。研修生からは、「清潔と不潔を区別し、感染を起こさないよう清潔操作で行う」「羞恥心を伴う処置であるため露出部位を最小限にするなど配慮して行いたい」「患者さんが安心できるよう、声をかけながら行っていく」などの声が聞かれました。