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新人看護職員研修『急変時対応Ⅰ-➁(BLS・AED)』

9月2・3日、新人看護職員研修『急変時対応Ⅰ-➁(BLS・AED)』を開催しました。

これまでの『フィジカルアセスメント』『急変時対応Ⅰ-➀』で培った観察・評価の視点を土台に、一時救命処置に必要な「知識」と「技術」を身につけることを目的とした研修です。

救急看護認定看護師を講師に迎え、指導者のサポートのもと、「反応確認・応援要請」「呼吸・脈の確認」「胸骨圧迫」「BVMの使用」「AED操作」など、一連の流れを講義と演習を通して実践的に学びました。

研修生からは、「実際の場面を想定した指導でイメージできた」「自分のできることが増えたので、先輩と協力しながら行っていきたい」といった声が聞かれ、知識を「使える力」へとつなげることができました。

対応にはまだ不安もあり、サポートが必要な場面もありますが、これまでに培った観察力・判断力・技術が、日々の看護の中で少しずつ活かされていくことを願っています。