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2024.6 新人看護職員研修『糖尿病基本講座Ⅰ、膀胱内留置カテーテル挿入(講義)』

　6月18日、新人看護職員研修『糖尿病基本講座Ⅰ、膀胱内留置カテーテル挿入(講義)』を開催しました。糖尿病基本講座では、慢性疾患看護専門看護師から糖尿病患者の特徴や治療方法、当院で取り扱っている薬物、シックデイや低血糖時の対処方法、糖尿病の看護について動画講義を受けました。膀胱内留置カテーテル挿入では、カテーテルの構造や挿入時の注意点、管理方法についての動画講義を受けました。講義後はテストを行い知識を確認しています。
　研修生からは、「糖尿病患者さんへの関わり方や支援方法として、今まで行ってきたことを否定せず治療への意欲を保てるような声掛けを意識したい」「ただ血糖値を測定するのではなく、患者さんに値を伝え意識づけを行うとともに、原因や対処方法など一緒に考えていけるようにしたい」「爪切りの際、深爪にならないように注意し、ガラス製のヤスリを使用し角を整える必要があることがわかった」「膀胱留置カテーテル挿入時や挿入中の管理として、清潔を保ち感染を起こさないように注意したい」などの声が聞かれました。今後も部署で先輩看護師の指導のもと、学びを深めていきます。